現地手配会社は アブティンセイル です。
アブティンセイルの HP をご覧ください。
日本語堪能でホスピタリティあふれるガイドさんがご案内致します。
古代オリエントを統一した大帝国ペルシャはシルクロードを経由して日本とのつながりもありました。
過去にイラン・イラク戦争があった為に、また9・11で知られるアメリカ同時多発テロがあった為にイス
ラムの世界は怖い、危ないというイメージをお持ちかも知れません。しかし、イランを訪れた多くの人が
イランの治安の良さ、街の清潔さに、人々の優しさ感動し、今まで抱いていたイメージとは全く違った。
とおっしゃいます。
一般的にイスラム世界では女性の教育に消極的である。と言われていますが、女子校の増設と女性
教員の育成に伴ない都市部だけでなく地方都市でも女性の教育レベルが高くなっています。
女性の高学歴化が進んでおり教育、医療、企業の管理職、国会議員にも少数ながら女性の姿をみる
ことができるようです。
イランではペルシャ語を話しますが、日本と同じような「お疲れさまです」「お手をお掛けいたします」と
いう日本的な表現の言葉もあるのです。礼儀を大切にし、義理人情があったりと日本人と共通している
ところが多いのです。
そんな文化を肌で感じて見たい方はマリハトラベルにご連絡下さい。
通常の観光に一般家庭訪問を日程に加えて、イランの人々と直接触れ合う機会をお作りします。
『バラの季節限定ツアー』 4~6月
イランの国の花が薔薇という事はご存知でしょうか。
この薔薇の花を利用した薔薇水でもイランは有名で、
一年に一回行われるメッカのカアバ神殿のすす払いが
イラン産の薔薇水で行われるそうです。
また、直接国交がないアメリカにもイランの薔薇水は人気で
取り扱いがあるというのですから注目の商品です !
「ゴレ・モハンマディー(ムハンマドの薔薇)」と呼ばれる薔薇を使って薔薇水が作られるのですが、
濃いピンク色の小さな花で、香りがとても強く、栽培されている村を訪れますと村中が薔薇の香り
に包まれています。
薔薇水作りは4月末から5月なので、この時期に訪れるなら薔薇水作りも見学できます。
ローズオイル(薔薇オイル)に最適なのは、ダマスクローズという品種改良していない品種です。
バラの原産国であるイランでは、多くの種類のバラが栽培されていますが、中でも高貴な香りを
持つのがダマスクローズで、その作用は精神を落ち着かせ気分をリフレッシュさせるようです。
薔薇水とローズオイルの買出しのご相談は、マリハトラベルにお問い合わせ下さい。
『ザクロ畑視察の旅』は、9~12月までとなります。
ざくろは中近東地方イランを原産国とする果実で、イランではジュースやざくろ酒、
料理に加えるソースとして利用するなど、日常に不可欠生活の果物なのです。
ご希望によりザクロ畑の視察他、工場見学、ザクロ料理の手配も賜ります。
原産国イランのザクロは自然種で無農薬で栽培されています。
暑い夏が続き乾燥地帯という立地から害虫の心配がないため、無農薬での栽培が
可能だということと、その自然条件から良質のザクロが育ちます。
現地で飲んだザクロジュースの味に驚きを覚えることでしょう。
ザクロのイメージがまったく変るはずです。
古代には薬用としても用いられていたザクロですが、最近注目されているのが
若さを保つエストロゲンの一種である「エストロン」が多く含まれていることです。
健康食品関連・関係者の方々を含め多くの方に、視察旅行のご相談を承っております。